PLAMAX チェインバー制作記-01 制作ポイントをチェック

チェインバー制作記 01

マックスファクトリーから発売の翠星のガルガンティア『PLAMAX SG-01 マシンキャリバー K6821 チェインバー」。非常に素晴らしいキットですが難点も。合わせ目が目立つのと、塗分けがデカール指定になっている事など。その辺をクリアしながら制作を進めます。

PLAMAX チェインバーをGet!

以前より欲しいと思いつつ買いそびれてしまっていた、マックスファクトリーの『PLAMAX SG-01 マシンキャリバー K6821 チェインバー」をヤフオクでGetしてしまいました!

このキット、残念ながら比較的高額キットの部類に入りますが、更に定価をちょっぴり超える値段でのGetとなってしまいました。
当初の終了時間間際までは定価以下だったのに残念!!

ですが近所では見かけないし、今更ながらどうしても欲しくなってしまったので、まあまあ譲歩できる値段だと自分を納得させての落札でした。

(自分にとっては)大枚叩いて落札した以上、何が何でも完成させなければ!という決意で制作開始していきます!

出品者様、気持ちの良いお取引ありがとうございました!

欲しいプラモデルと出会ったら、後で後悔しないよう迷わず購入してしまいましょう。

翠星のガルガンティアについて

『翠星のガルガンティア』は放映開始時には全く注目していませんでした。
最初は随分と奇抜なデザインのロボットだな…くらいの印象でしたが、徐々にレドとチェインバーのキャラクター性や、ほのぼのした展開に魅了されていきました。

話が進むにつれ、徐々にシリアスな展開になっていくのですが、レドとチェインバーのバディ関係が深まっていくのが最高です!

ロボットと人間が互いを信頼し合う!みたいなストーリーが大好きなんですが、この作品も正にそれ!

最終回なんかもぅ、思いっきりお約束な展開なのですが、そこがまた最高に良いんですよね!

それともう一つ、自分が最も好きなアニメ作品の一つ、「蒼き流星 SPTレイズナー」と共通点が多いのもお気に入りのポイントです!

仮組みしてみたキットの感想

すみません、素組の状態は写真を撮り忘れましたのでありません。

キットはスナップキットなのですが、後でまた分解出来る様にダボをカットしたり穴を拡げたりしながら進めたので、二日ほど掛かりました。

仮組み状態をまじまじ見てみると見事に劇中通りの勇姿が再現されていますね。それぞれのパーツも本当に良く再現されているんです。

各パーツのエッジ部分もキレッキレな感じでよく尖っています。プロポーションも申し分無く特別気になる所もありませんでした。

頭部脱出ポッドは取り外し可能、終盤に装備した武器類も付属しているので、最終回の感動シーンも再現できる仕様になっています。

箱も格好良いし、特典?の小冊子も豪華な作り。比較的高額な部類のキットではありますが納得の内容です。

正直言って改修しなければならない所が殆どありません。

キットの出来は素晴らしいけど難点も!

非常に素晴らしいキットなのですが、素組み状態では全身ほぼ真っ黒でチェインバーらしさが全然ありません。

このキットを最大限活かすには、全身に施された特徴的なカラーリングを再現しなくてはなりません。

しかし、大雑把にしか色分けされておらず、塗り分け部分も殆どモールドが入っていません。

付属のデカールで再現するようになってるんですが、1枚しか付属していないし、これらの複雑なデカールを完璧に貼る自信は無いです!

塗装で再現するほうが幾分楽だと思いますが、塗装するにしても相当大変そうですね。

制作の方針

途中で色々変わると思いますが、今後の制作にあたり、主な作業内容をまとめました。

  • 特徴的なカラーリングは塗装で再現する。コーションマーキングはデカールを使用。
  • 可能な箇所は出来るだけ後ハメ加工をする。
  • 複雑なマスキングが必要になりそうなので、部位ごとに塗装して進めていく。
  • 付属デカールを活用して何とか複雑な塗り分けを再現する。
  • 指のモールドが甘く、手の甲も何となく劇中と違う気がするので改善したい。
  • 劇中のように全身の発光部分を目立たせたい。

こんなところですかね。

まとめ

という訳で次回から作業に入るんですが、工作作業の前に先ずはデカールをマスキングに使用する為の準備から進めていこうと思います。

じゃないと部位ごとに塗装して進める事ができませんからね。

1枚しかない貴重なデカールですから安易に切り刻むのは無謀ですので、地道にトレースしていこうと思います。

この記事は、ブログ開設前に書き留めておいた制作メモや写真を再編集して掲載している過去作品の制作記です。
一部新たに撮影した写真なども含まれています。

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チェインバー制作記 01
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